【春日部市】春日部創業の大塚家具がヤマダデンキに5月1日付で吸収合併されることが発表されました
春日部で創業した大手家具店の大塚家具はかつて市内に大型の店舗を構えていました。いろいろな経緯を踏まえお家騒動へと発展し、大塚家具は春日部から撤退、匠大塚が現在も春日部市内で営業をしています。過去には当時の大塚家具跡地と匠大塚の様子を当サイトでもレポートさせていただきました。
ヤマダホールディングスの2022年2月14日の発表によると、その大塚家具を連結子会社であるヤマダデンキが5月1日付で吸収合併するとのことです。大塚家具のブランド名や既存の店舗は存続する方針とのことですが、これによって法人としての大塚家具は消滅することになったそうです。春日部で創業された大塚家具が消滅とするというショッキングなニュースですね。
一方で報道にもあるとおり、大塚家具のブランド名は存続するとのことです。『12月18日にグランドオープンしたヤマダデンキ Tecc LIFE SELECT 春日部本店に行ってきました!』でもレポートさせていただきましたが、ヤマダダデンキでの大塚家具商品の販売が行われており、家電と家具の両方をひとつの店舗で買えるというのは利用者からするとメリットですよね。
残念ながら春日部発祥の大塚家具は法人としては消滅してしまいますが、引き続きの大塚家具ブランド、ヤマダデンキとの連携に期待しましょう。
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