【春日部市周辺】東武動物公園駅西口「無印良品」プレオープンに行ったら美味しいに出会いました♪
本日2021年9月16日にグランドオープンする「無印良品 東武動物公園駅前」のプレオープンに行ってきました。
プレオープンが始まった9月15日の13時頃に行ってみたら、長蛇の列! 久しぶりに暑い日だったので断念しようかと思いましたが、オープン企画のお目当ての限定マイバッグや限定のお目当てのものがあったので、頑張って並びました。
列は15時にはなくなっていたのでどうしてもゲットしたい品がなければ並ぶ必要はなかったかもしれません。
「無印良品」の前にある「みんなの広場」にはプレオープン日のみ限定のマルシェやワークショップが並んでいました。お店の雰囲気にも合っていて「無印良品」っぽいナチュラルな雰囲気で素敵。
暑い日だったので、飲み物などを買い求めている方もいました。
並んでいる時に地元の方とお話しさせていただきましたが、すぐ近くで歩いて来たと行っている人も。住宅街もある地域なので地元に密接したお店になりそうですね。
店内に入ると中央にお店のシンボル的なディスプレイがされています。ディスプレイに描かれているイラストは「東武動物公園」の飼育係の皆さんが描いたもの。実はお目当ての限定マイバッグはこのイラストが使用されています。味のあるイラストは動物達の特徴を捉えていますのでとても愛嬌がありますよね。可愛いです!
配布期間:9月15日(水) 〜20日(祝・月)
6日間限定で、税込3,000円以上お買い上げの方、各日先着400名様に東武動物公園の飼育係さんが描いた「どうぶつイラスト入り限定マイバッグ」をプレゼント。
店内は600坪もあるのでかなーり広々。ゆっくり座れるスペースもあり、のんびり商品を選べそうですよ。
さて、もう1つのお目当てのものは、「みんなの台所」の限定メニューになります。
「無印良品 東武動物公園駅前」内にある「みんなの台所」は、”地域となにかを生み出す場所”をコンセプトにした、飲食店営業とお菓子の製造販売の一通りの活動を経験することができるシェアキッチンになります。「いつかお店を開きたい」 「地域の方に手作りのお菓子を食べてほしい」 「食を通した学びを提供したい」 などの想いを形にする場になります。
9月15日のプレオープン日のみで、宮代町にある「新しい村」の工房で、宮代町の野菜やお米をたくさん使ったお弁当やお惣菜を作って販売している「あじまんま」の40食限定メニュー「ワンプレートまんま(1,100円 税込)」と「自家製ジンジャエール(400円税込)」、「バターナッツ南瓜のケーキ(400円税込)」が提供されました。
ワンプレートの内容は、新しい村のぬかがまご飯と汁物(バターナッツ南瓜スープorお味噌汁)・メインのおかず(ミートローフorおいものグラタン)・副菜になります。メニューに使用するお野菜は宮代町の「蛭田農園」のもの。「蛭田農園」は農薬や化学肥料は使わず、有用微生物を活用した農法で野菜を栽培しているそう。お野菜も売っていました。
「ワンプレートまんま」と「バターナッツ南瓜のケーキ」を注文。
素材の味がつまったおかずがどれも美味しいです。ぬかがまご飯は甘味がありツヤツヤ。
左上にあるまん丸のコロッケはなんと…紫色!↓↓↓
「蛭田農園」で育った「シャドークイーン」を使ったアントシアニンがたっぷりのポテトコロッケになります。この紫色は、ブルーベリーでもおなじみの色素アントシアニンによるものだったのですね。色は紫色ですがちゃんとほくっとしたポテトコロッケで美味しかったですよ♪
「バターナッツ南瓜のケーキ」は優しい甘さで美味しい! お買い物の休憩のおやつタイムにも良さそうです。
「無印良品 東武動物公園駅前」は他にも誰もが自由に利用ができるレンタルスペース「OpenMUJI学び舎」があります。コワーキングスペースとして杉戸町の古利根川沿いに7月にオープンしたしごと創造ファクトリー「ひとつ屋根の下」より、実験型みやげ店「ここらへんみやげ店」のPOPUP STOREが6日間限定で出店中!
開催期間:9月15日(水)〜9月20日(祝・月)
開催時間:各日 11:00〜16:00 ※金・土・日は18:00まで
《出店者紹介》
mARu design room (まちのポストカード)/commune design (看板もじキーホルダー)/こびと工房(地産食材のラスクとクッキー)/ゆるはりこ(張り子みやげ)/言絵舎(街道手ぬぐい)/*以下セレクトアイテム:ニーハオキッチン(自家製ラー油)/さかた園芸(トマトジュースとサイダー)/青木煎餅(揚げおかき)
ゆるはりこ(張り子みやげ)さんと少しお話しさせていただきました。「何気なく過ごしているいつもの街が創作を始めて発見がたくさんある。地元ってこんなに実は楽しかったんだ!」とお話をしてくれたゆるはりこさんの作品(おみやげ)の張り子は、クスリと笑顔になれるものばかり。
東武動物公園エリアの新作は頭のとんがりに東の文字がある「東武公(あずまたけるのきみ)」です。ビビットな色合いの張り子はちょこんとあるだけでお部屋が明るくなりそうですね。
他にもしごと創造ファクトリー「ひとつ屋根の下」で作り上げたこびと工房(地産食材のラスクとクッキー)ではパッケージデザインから試行錯誤の上に完成しました。宮代町産の米粉の自家製パンで作ったラスクや地域の野菜を自家製パウダーにして練り込んだクッキーが入ったおみやげ。パッケージも可愛くてちょっとしたお返しや手土産に良さそうです。
「3時のおやさい(500円税込)」は自宅用、「おやつまみ ごましお(500円税込)」はお土産用に購入しました。
「3時のおやさい」は6種類も入っているアソートクッキーになっています。それぞれの素材の味がしっかりあります。素材の甘さも感じられて美味しい。色々なお味が楽しめて贅沢な気持ちになりました♪
主宰者もあるmARu design room (まちのポストカード)のまるさんにお話をお伺いすると、「OpenMUJI学び舎」でのPOPUP STORE終了後は、杉戸町の古利根川沿いの「ひとつ屋根の下」にて、おみやげを買えるようになるのだそうです。此れと言った特別なおみやげのない東武動物公園駅周辺に持ち帰りたくなるおみやげがあったらを考えて形にしていった「ここらへんみやげ店」はさらに、進化し続け増やしていく予定。POPUP STOREの終了後も目が離せませんね!
地域ならではの魅力と楽しみ方を案内する「まちの案内所」では、何やら人だかりがあります。
「アニマルスタンプコーナー」となっていて「東武動物公園」の飼育係の皆さんが描いた動物がスタンプになっていました! ここでしかない可愛い動物スタンプは押すと癒されますよ。
ついつい色々とゆっくり買い物をしてすっかり時間が経ってしまいしました。
外に出ると「みんなの広場」では、思い思いに過ごされている人が集まっていました。「無印良品」の包み込まれる居心地の良い「体にフィットするソファ」が芝生に置いてありましたのでゆっくりおしゃべりをしている学生さんもいます。小高い所では子供が遊んでいました。憩いの場になっていますね。今後はこの場所でイベントやマルシェが開催されるそうです。
今後も楽しみです!
「無印良品 東武動物公園駅前」のお隣にある「東武ストア 東武動物公園駅前店」もプレオープンしていました。同じく9月16日がグランドオープンになりますのでこちらもお楽しみに!
オープン前の記事はこちら↓
↓「無印良品 東武動物公園駅前」はこちら