【春日部市】税のことどのくらい知ってる?11月11日から17日は「税を考える週間」です♪
2021年11月11日から11月17日まで「税を考える週間」になります。
毎年行われている「税を考える週間」は、昭和29年に「納税者の声を聞く月間」から始まりました。各税法の主旨が中心でしたが、時代背景の変化と共に目的と名称が変わってきました。
平成16年からは能動的に税の仕組みや目的を考えてもらい、国の基本となる税に対する理解をより一層深めてもらえるよう「税を考える週間」に改称していきました。
何をする週間?何をしたら良い?
税について考えたり調べたりしたことはありますか?この機会に税を知るだけでなく、税の仕組みや目的を知ることで税に対する理解が深まるかもしれません。
今年は「くらしを支える税」がテーマ
2021年の「税を考える週間」では、「くらしを支える税」をテーマになります。
普通に暮らしたり生活を送るため、公共サービスを利用する機会が多く存在します。公共サービスは、国や地方公共団体によって存在しています。公共サービスの内容は様々ですが、その費用は主に税金によって賄われています。
このような基本的なことから税金の分類などなど専門的に説明しきれませんので、分かりやすい国税庁の取組紹介ページをご覧ください!
税を考える週間(国税庁動画チャンネル)や国税庁の公式Twitterもありますので参考にしてください。
お子様でも学べるイベントがキッザニアで開催
2021年11月11日(木)から11月17日(水)まで、東京都江東区豊洲にある「キッザニア東京」にて、期間限定で「TAX OFFICE(税務署)」パビリオンがオープンします!
税に関するクイズラリーなどが提供される「TAX WEEK 2021」も同時に開催。
「キッザニア」は「こどもが主役の街」♪
楽しみながら消費税をはじめとする税の必要性や使い道、納税方法について学び、税務職員としてキッザニア内の実売店舗にて「税務調査」を行う仕事や、来場者へ税金に関するセミナーを行う「税務広報」の仕事を体験することができますよ♪
「キッザニア」のイベントの詳細はこちら>>>税金に関わる仕事を体験しよう!
↓キッザニア東京はこちら
こんな取り組みも発見!
将来像も含めたこんな取り組みがありました。国税庁では、利便性の向上や行政運営の効率化・高度化を図るため、各種手続のデジタル化を推進しています。
>>>デジタル化への取組み
【年末調整・確定申告書】
控除証明書などのデータについて、マイナポータルからまとめて取得し、年末調整書類や確定申告書に自動入力。
【確定申告】
スマートフォン・タブレットに最適化したデザインの画面を利用して、所得税の確定申告書が作成。
【税の納付】
ダイレクト納付、インターネットバンキングなどを利用した電子納税のほか、クレジットカード納付や振替納税によりキャッシュレス納付が可能。
【経理のデジタル化】
電子帳簿等保存制度を利用することで、経理の電子化による⽣産性向上やテレワークの推進等が可能。
一人一人が、自分が住んでいる国をどのようにして支えていくのか税を通して真剣に考えてみる良い機会かもしれませんね。