【春日部市】2024年1月4日に開庁する春日部市役所「新庁舎」の内覧会に行ってきました！
春日部市の新しい市役所（新庁舎）の内覧会が2023年12月22日にありましたので行ってきました！
2021年8月5日より工事を進めていっていた新庁舎が、いよいよ来年、2024年1月4日に開庁しますね！！
新庁舎は、2023年9月に竣工した「本庁舎」、旧市立病院東棟を改修して完成したのが「第二庁舎」、市民も借りることができる「ひだまりホール」がある「コミュニティ棟」、「CAFE BLOOMY‘S（カフェ ブルーミーズ）」がある「レストラン棟」に分かれています。
「第二庁舎」
「本庁舎」と「第二庁舎」は廊下で繋がっていました。
今回、内覧ができたのは5階、2階、1階の一部になります。
5階 議会・秘書課・政策のフロア
5階にある議場に入ると全面ガラス張りの景色は圧倒。
↑こちらは、傍聴ロビーになります。濃いフジ色のカーペットが厳粛な雰囲気ですね。
傍聴席はどこの席でも議場が見渡せる設計になっていました。
ポイントはお子さま連れでも傍聴できるスペースが設置されたこと。気兼ねなく傍聴できますね。
5階 市長室
こちらでいわや一弘市長が執務などを行います。
市長室からの景色には筑波山が綺麗に見えました。
5階 ミーティングラボ（第二庁舎）
その他には職員の打ち合わせや、職場内研修、職員の説明会などを行う「ミーティングラボ」の内覧できました。「ミーティングラボ」は「第二庁舎」の5階になりますが、綺麗に改修されていましたよ。お昼には職員が食事をするスペースにもなるそうです。
※ガラスの反射で下部の色が変わっています。
綺麗な富士山も見える「ミーティングラボ」は、落ち着いた配色の空間ですので、ゆっくり過ごしてしまいそうですね。
2階 市民課・保険・福祉のフロア（まちのリビング）
市民課窓口前には、順番待ちができる広い待合スペースがありました。
「まちのリビング」は、待合スペースと分離され来庁者がくつろげるスペースになっています。天井が高く自然光が入るので内覧会に来た方も座ってゆっくり休んでいらっしゃいましたよ。
混雑時の待合や繁忙期の臨時窓口としても利用することもできるそうです。
2階 会議室（201・202・203）
市民が有料で利用できる会議室は、可動式の間仕切り壁により3部屋に分割して使用することもできます。
詳細はこちら↓
市役所本庁舎 会議室・ホールの使用方法
2階 かすかべっ子ルーム（コミュニティ棟）
お子さま連れの方が手続きを待っている間や帰りがけに気軽に立ち寄れるスペースになります。
1階 ひだまりホール（コミュニティ棟）
内覧会の時は受付になっていました。
ホールでは、市民活動を発表する場として絵画展示や屋内イベントを行うことができます。
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市役所本庁舎 会議室・ホールの使用方法
1階 CAFE BLOOMY‘S KASUKABE（カフェ ブルーミーズ）（レストラン棟）
新しいカフェができると話題になっていますね。
手続きの待ち時間などに休憩スペースとして利用できます！
お店には2階やテラスもありました。
お店の方によるとフードコートのようなチケット制の予定とのこと。チケットを購入してカウンターで渡すと呼び出しベルが渡され、ベルが鳴ったら商品をカウンターまで受け取りに行くようなシステムだそうですよ。
メニューはこちら↓
ホールや目の前にある広場を利用する方々が交流を深めるためのスペースとしても利用するそうです。
まちなかひろば
建物前にある広場になります。マルシェやフリーマーケット、ステージを利用した音楽イベントやダンス発表会など様々な屋外イベントに利用できるスペースです。
ステージもありました！
こちらでは、2023年12月16日に開催された完成式典で「まちのコモンスペース」のオープニングイベントが行われましたね。
市民が自然と集まり交流の場になる「新庁舎」になりそうです。
エントランスホールには春日部らしくクレヨンしんちゃんが出迎えてくれますよ！
来年の1月4日の開庁が楽しみですね。
↓「春日部市役所 新庁舎」はこちら
