【春日部市】防災地下神殿「首都圏外郭放水路」の8つのパワーアップ計画が始動!

春日部駅で地下神殿こと首都圏外郭放水路のポスターを目にしました。このポスターおよび、防災地下神殿「首都圏外郭放水路」の公式サイトによると、新たな防災強化プロジェクト「8つのパワーアップ計画」が始動したとのことです。さらに、日本の観光施策として本格的な「防災ツーリズム」がスタートし、この地下神殿がその象徴的なスポットとなります。

防災地下神殿「首都圏外郭放水路」の8つのパワーアップ計画

「首都圏外郭放水路」は、洪水対策として地下に設けられた巨大な貯水施設で、特に大雨時に重要な役割を果たしています。近年の気候変動による災害リスクの高まりを受け、防災への意識を高めることを目的とした「防災ツーリズム」が本格的にスタートしました。

調圧水槽 見学会イメージ

調圧水槽 見学会イメージ(プレスリリースより)

この施設では、見学ツアーを通じて、実際の防災対策を学ぶことができます。特に、「防災コンシェルジュ」が案内するプログラムでは、施設の仕組みを分かりやすく解説しながら、災害時の備えについて考える機会を提供します。また、「マインクラフト防災学習コース」では、ゲーム感覚で災害対応のシミュレーションを体験できます。

光と音の異次元体験イメージ

光と音の異次元体験イメージ(プレスリリースより)

さらに、「光と音の異次元体験」として、地下神殿をライトアップし、幻想的な空間で防災を学ぶプログラムも用意されています。月に1回限定で公開される「第3立坑アドベンチャー体験コース」では、通常は立ち入れない地下河川を歩く貴重な体験が可能です(事前予約制、定員あり)。

地下河川を歩くアドベンチャー体験イメージ

地下河川を歩くアドベンチャー体験イメージ(プレスリリースより)

また、春日部市に伝わる「火伏の龍伝説」にちなんだ無料の謎解きイベントも開催されたり、春日部市や埼玉県内の観光スポットを巡る「地域周辺型観光の展開」も企画されたりと、防災を学びながら、春日部市の魅力も発見できる充実の体験となりそうですね。

地下神殿 首都圏外郭放水路

2019年3月撮影

春日部市の防災地下神殿「首都圏外郭放水路」が、本格的な「防災ツーリズム」の拠点として進化しました。見学ツアーでは、迫力ある地下空間を体験しながら、防災の大切さを学ぶことができます。最新技術による強化も進み、観光と防災教育が融合した新たなスポットとして注目を集めています。ぜひ訪れて、防災について楽しく学んでみてはいかがでしょうか。詳しくは防災地下神殿「首都圏外郭放水路」の公式サイトをご参照ください。

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