【春日部市】内牧にわっぱ飯のお店がオープン。木の香りが漂う職人技のわっぱと手作りのお料理が大好評です。
内牧にわっぱ飯のお店「わっぱ飯 たつ吉 内牧店」が2023年4月26日にオープンしました!
店名でお分かりかと思いますが、北春日部にある手打ちそば「たつ吉」さんがプロデュースしたお店になります。
お店に行ってみました!
栄町のお店が並ぶ「かえで通り」から入っていくと住宅街の中に雰囲気のある明るいお店を発見。
駐車場はお店の前に8台停められるスペースがありました。
車を駐車場に停めた時に現金の持ち合わせがないことに気がついて、厨房から顔を出してくれていたお店の方に尋ねると「PayPay使えます!」とのこと。良かった!
玄関のような入り口からお店に入ると小上がりがあり靴を脱いで入るスタイルです。
入って正面に漆絵の尾形光琳の名作「八ツ橋図」が飾ってあり、奥には和モダンなガラス装飾が見えました。
廊下を進むと個室(6名から8名用)とさらに奥には大きな部屋に鮮やかな色の壁とテーブル席が並んでいました。
壁の色は伝統色の紫式部でしょうか。とてもいい色です。
ゆっくり食事ができそうな空間になっていますね。
メニューはこちら↓
【たつ吉わっぱ膳】(2,860円)は、わっぱ飯とお膳(お重と煮込み料理)、甘味とドリンクがセットになっています。
わっぱ飯は、単品でも注文できます。
アルコールメニュー↓
こだわりのノンアルコールメニュー↓
お店の方にお話を伺うと、「たつ吉わっぱ膳」を注文してお酒のアテにお重と煮込み料理をゆっくり楽しみ、シメにわっぱ飯を食べていく方もいるそうです。
ランチも同じメニューですので、2人組の女性の方などは「たつ吉わっぱ膳」と単品のわっぱ飯なども頼んでシェアしているとのことでした。11品もあるお膳ですのでシェアして食べるのは良いアイデアですね。
今回はテイクアウトにしました。
お持ち帰りのメニューはこちら↓
「季節のわっぱ飯」(1,620円)を注文。帰るまで時間がかかるので自宅で温めることにしました。
ふたに温め方法が貼ってあったのでわかりやすかったです。
蓋を開けると木の香りがしました。職人技のわっぱもお料理も丁寧に手作りされています。
「季節のわっぱ飯」は、新ごぼうと国産牛のしぐれ煮になります。
たつ吉の名物の厚焼き玉子も乗っていました。まるい曲げわっぱにうすくちのダシで味付けしたごはん、生姜の効いた新ごぼうと甘辛の牛のしぐれ煮など、優しいお味にうっとりしました。
店内の雰囲気も良いので次回はゆっくり店内でお料理を堪能したくなりましたよ。
「わっぱ飯 たつ吉 内牧店」で、贅沢な至福の空間で食べるわっぱ飯はいかがでしょうか?
↓「わっぱ飯 たつ吉 内牧店」はこちら