【春日部市】4年ぶりに開催された春日部最大級のスポーツイベント!第35回 春日部大凧マラソン大会に参加してきました!
ゴールデンウィークの2023年5月4日、2019年以来4年ぶりに「第35回 春日部大凧マラソン大会」が開催されました。大凧マラソン大会は春日部最大級とも言えるスポーツイベントです。初夏の風を感じながら春日部の街を走れるのはとても気持ちよく、毎回たくさんのランナーで賑わっていました。その大凧マラソン大会に参加してきましたのでレポートさせていただきます。
当日は午前9時から開会式が行われ、その後午前10時過ぎにスタートします。駐車場も用意はされていますが、台数に限りがあり9時からは交通規制がされますので注意が必要です。自転車やバイクの駐輪場にはまだ余裕がある状態でした。
庄和体育館は選手の待機所として開放されています。かなりの混雑を予測していましたが、比較的余裕のある状態でした。この日は日差しが強かったので屋根のある体育館の開放はありがたいですね。
体育館周辺には更衣室も用意されていました。遠方から私服でくる方や女性の方には助かるサービスです。それほど混雑もなさそうでしたので、ゆっくり着替えることができそうです。
有料ですが手荷物を預けることができるコインロッカーのサービスもあります。500円で使用することができ、何度も開閉できるとのことです。スタート1時間前にはまだ空きがあるようでした。
スタートまでまだ少し時間がありましたので、庄和総合公園内を散策してみました。
天気が良かったので公園内にテントを張ってそこで過ごしている方も多かったです。小さなお子様を連れた家族がテントで過ごしている様子が多く、この雰囲気も大凧マラソン大会の魅力ですね。
そして、庄和総合公園北側球場付近に出店などのマーケット会場がありました。
スポーツショップの出店が多く、出走前のランナーの方々がアイテムを物色していました。また、こういったイベントにはお馴染みの地元グルメのお店がたくさん出店していました。こちらの写真は大凧焼の七夜さんのブースです。
そしてこちらは海鮮唐揚げの光苑さん。春日部市内でもここ数年イベントの中止が相次いでいましたので、こういったお馴染みのお店の出店を見ると懐かしさと賑わいが戻ってきたことの嬉しさが込み上げてきました。
いよいよスタートの時間が近づいてきました。ウォーミングアップ場として庄和球場が開放されていました。野球場でマラソンのウォーミングアップって少し不思議な気持ちですね。
スタート前には給水所にて無料でお水を飲むことができました。荷物は全てロッカーや待機所に置いてきたので、このサービスはありがたかったです。気温も上がりそうでしたので、熱中症対策に一杯いただきました。
念のためトイレに行っておこうと思いましたが、なんとこの大行列…。他にも数箇所トイレの設置はありましたが、スタート前はどこも同じような大行列状態でした。もっと早く行っておけばと少し後悔。
トイレもなんとか済ませスタート地点に向かいます。今回は5kmの部での参加でしたので、ローソン前から江戸川中学校方面に向けて走ることになります。スタート地点の15分前はこの混雑状態でした。スタートした後に転ばないように注意が必要です。
5kmでしたのであっという間にゴールとなりました。今回は10kmコースがなかったので、次回以降の復活に期待したいです。ゴールとなる庄和総合公園は走り終えた充実した表情のランナーで溢れていました。ゴール後にお水とスポーツドリンクの2本のペットボトルの配布がありましたが、一瞬で飲み干してしまいました。
ということで4年ぶりに開催された春日部大凧マラソン大会を実際に走ってみてのレポートでした。やっぱり多くの人で賑わうイベントは楽しいですね。そしてこんな快晴の中で汗を流せることはとても気持ちよかったです。こんな素敵な大会ですので、来年以降も引き続き開催されることを期待しています!
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