【春日部市】これは通いたい。ごはんも酒も進む「お食事処 恵」がリニューアルオープン!!

10月7日から休業していた「惣菜屋 恵-megumi-」が、2025年12月19日(金)にリニューアルオープンしました。

「惣菜屋 恵-megumi-」は、店主さんのおばあちゃんが営んでいた焼き鳥店を改装し、2024年7月8日にテイクアウト専門の惣菜屋としてオープンしたお店。

オープン当初から手作りの温かさと懐かしさを感じさせる味が評判となり、地域内外でじわじわとファンを増やしてきました。

今回のリニューアルでは、店内でランチや夜ご飯が楽しめるほか、ちょい飲みもできる「お食事処 恵」として再スタート。さっそく足を運んでみました!

笑顔で迎えてくれる、あたたかな空間

夕方に訪れると、店主さんがにこやかにお出迎え。この日はお手伝いの女性の方もいて、店内は自然と明るい雰囲気です。

店内は12席ほどのこぢんまりとした造り。オープンキッチンなので、調理の様子が目に入り、出来上がりを待つ時間も楽しく感じられます。

以前と同じ、やわらかい色味のペンダントライトも健在で、より一層“食事処らしい落ち着いた空間”になっていました。

新定番になりそうな一品「ガリトマト」

まず注文したのは「ガリトマト」(500円)

お皿が運ばれてきて驚いたのが、ガリの量。トマトの上にたっぷりと乗せられています。一口食べると、甘辛いガリの味とトマトの酸味が意外なほど相性抜群。

後味はさっぱりしていて、箸が止まりません。添えられた大葉の香りも良く、前菜としても、お酒のお供としても重宝しそうな一品です。

ほろほろ食感がたまらない「豚の角煮」

続いては「豚の角煮」(700円)

甘辛くしっかり煮込まれていて、箸を入れるとほろっと崩れるやわらかさ。見た目以上にボリュームがあり、2人でシェアしても満足感がありそうです。

濃すぎない味付けなので、ごはんはもちろん、お酒とも合わせやすい印象でした。

テイクアウトでも人気「鶏の唐揚げ」

テイクアウトで注文した「鶏の唐揚げ」(500円)も印象的でした。

容器からはみ出るほどの大きさで、思わず「おお…」と声が出てしまうほど。こちらは惣菜屋時代から人気だったメニューで、食べて納得。

ニンニクがしっかり効いた味付けで、ごはんが進むのはもちろん、ビールとの相性も間違いありません。外はカリッと、中はジューシーで、ついもう一つ…と手が伸びてしまいます。

変わらぬ人気の「だし巻き玉子(甘)」

今回は特別に、テイクアウト用の「だし巻き玉子(甘)」(500円)を少しだけ店内でいただきました。

画像は4分の1の量

出来立てのだし巻き玉子は、ふんわりとした食感。出汁の旨みがしっかり感じられ、そこにやさしい甘みが重なります。

画像は4分の3の量

派手さはありませんが、「また食べたくなる味」という言葉がぴったり。惣菜屋時代から支持されてきた理由がよく分かりました。

出汁が決め手。季節のおすすめも

料理は、昆布と鰹節から取った出汁を使って仕込んでいるそうです。

伺った日のおすすめは「太刀魚」。季節の食材を取り入れているのも魅力で、訪れるたびに違ったメニューに出会えそうです。

ランチは“選べる主菜”がうれしい

ランチタイムには、

・鶏の唐揚げ
・豚の角煮
・もつ煮
・週替わりメニュー

この中から主菜を1つ選び、ごはん・汁物・おしんこまたは副菜が付くスタイル。

しっかり食べたい日にも、気軽なランチにも使いやすそうです。ボリュームたっぷりで1,000円という価格も嬉しいポイントですね♪

場所と目印

お店は大池通り沿い。「大池親水公園」の前を一ノ割駅方面に曲がってすぐ右手。

やわらかい色味の、あんず色のテントとのぼりが目印になっています。

惣菜屋として親しまれてきた味はそのままに、店内でゆっくり食事も楽しめるようになった「お食事処 恵」

普段のごはんにも、ちょい飲みにも、頼りたくなる一軒です。

※駐車場はお店の正面にあります。青いポールが立っている場所になりますので、ご注意ください。

「お食事処 恵」
住所
〒344-0064 埼玉県春日部市南4-18-1
営業時間
営業時間:ランチ 11:30~16:00 /居酒屋 16:00~21:00 (20:30LO)
※ランチ営業は、ごはんが無くなりしだい終了
定休日
水曜日、他
最寄り駅
東武スカイツリーライン 一ノ割駅から徒歩約9分
電話番号
080-9195-1174
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※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。

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