【春日部市】住宅への侵入窃盗が多発中… 短時間の外出でも必ず施錠を
春日部市内で、住宅の窓ガラスを割って侵入し、現金などを盗む被害が相次いでいます。
2025年10月31日夜から11月1日朝にかけて6件の窃盗事件が発生したばかりですが、その後も同様の手口による被害が拡大しています。
13日夜〜14日朝:9件の侵入窃盗が発生
報道によると、11月13日夜から14日朝にかけて、国道16号線南側、南桜井駅に近い春日部市米島で9件の被害が確認されました。いずれも住宅の1階の窓ガラスが割られ、室内から現金や指輪などが盗まれたというものです。

画像はイメージです
被害は半径1km範囲に集中しており、短い時間帯に複数の住宅が狙われる、極めて計画的な犯行とみられています。
県内でも同様の手口が相次ぐ
埼玉県内では、窓ガラスを割って侵入する似た手口の被害が増加しています。警察では関連を調べているとのことです。
警察が呼びかける防犯対策
埼玉県警では、市民に対し以下の対策を呼びかけています。
- 短時間の外出でも必ず施錠する
- 窓に補助錠や防犯フィルムを導入する
- センサーライトや防犯カメラの設置
- 2階に登る足場になる物を外に置かない
- 不審者や不審な車両を見かけたら すぐに110番通報

画像はイメージです
特に、1階の窓が狙われるケースが多いため、日頃からの備えが重要です。
市民のみなさん、身近な住宅街で起きている連続事件です。夜間や留守中だけでなく、「数分の買い物だから大丈夫」という油断が被害につながる可能性があります。
今一度、自宅の防犯対策を見直しましょう。
↓春日部市米島はこの辺り






