【春日部市】春日部駅東口側で何の工事? 中央通り線の整備が本格始動! 駅周辺のまちづくりがさらに前進
2025年10月現在、春日部駅付近連続立体交差事業とともに、周辺の道路整備が着々と進められています。

2025年9月頃の様子
春日部駅東口から徒歩1分ほどの場所でも工事が進められており、「何の工事だろう?」と思った方も多いのではないでしょうか。
この工事は、現在注目されている「都市計画道路 中央通り線」の整備です。
中央通り線は、春日部市中心部と国道16号・国道4号を結ぶ重要な幹線道路。今回の整備によって、都心部へのアクセス性が高まり、駅周辺の交通渋滞緩和や回遊性の向上が期待されています。
また、電線を地中に収める「無電柱化(電線共同溝)」も実施されるため、景観がより美しく、防災面でも安全な道路となる予定です。
神明通りから袋陣屋線までの約300m区間で工事開始へ
これまでに、春日部駅東口の神明通り(市道5-87号線)から国道4号までの約1,070mが整備済み。

2025年9月頃の様子
今後は、県道袋陣屋線から神明通りまでの約300mの区間で道路工事が始まります。
工事は2025年8月頃から着手され、神明通り側から年度ごとに区間を分けて進められる計画です。

2025年9月頃の様子
長期間にわたり通りにくい場所が発生する可能性もありますが、春日部駅周辺の交通環境や景観をより快適にするための大切な工事です。
まちの未来をつなぐ道路へ
この中央通り線の整備は、単なる道路工事ではなく、春日部駅周辺のまちづくりを支える基盤整備でもあります。
今後、春日部駅の高架化と一体となって、まち全体がより暮らしやすく、歩いて楽しめるエリアへと変化していきます。
春日部の新しいまちの姿が、少しずつ形になっていくのが楽しみですね♪
↓「都市計画道路 中央通り線」の整備はこの辺り