【春日部市】いまどうなってる? 大変身する「大沼公園」陸上競技場のリニューアル工事が進行中!
春日部市大沼にある運動公園「大沼公園」では、現在、陸上競技場のリニューアル工事が進められています。
施設の経年劣化に対応し、より使いやすく、安全な環境を整えることが目的です。
「大沼公園」は、緑にあふれた豊かな自然環境の中に、市民体育館、照明付野球場、陸上競技場(サッカー場兼ラグビー場)、テニスコート等の体育施設を備えた公園です。
今回の改修では、以下のような大規模な整備が行われる予定です。
◎ トラック部分: 全天候型舗装(タータントラック)
◎ インフィールド: 人工芝
・サッカーコート(大1面・小2面)
・ラグビーコート(1面)
トラック設備:100m直線路(8コース)、400m曲線路(8コース)
走り幅跳、三段跳、走り高跳、棒高跳、砲丸投 など
実際に2025年6月25日ごろ、現地の様子を見に行ってきました!
以前は木々に覆われていたため外からはあまり見えなかった園内が、大沼中学校側から体育館まで見渡せるほど開けていて、その変化に驚きました。
また、大沼野球場側からは敷地の広さを改めて実感。工事が着実に進んでいる様子がうかがえます。
入り口付近の工事看板や労災保険関係成立票によると、事業の期間は令和8年(2026年)3月27日までとありました。
完成すれば、陸上競技だけでなく、サッカーやラグビーなど多目的に利用できる、誰もが気軽に楽しめる施設へと生まれ変わります。
春日部市のスポーツ環境がさらに充実する「新しい大沼公園」の誕生に、今後も注目していきたいですね!
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