【春日部市】なぜここに白馬が?! 広いプールも完備! プレオープンした「かすかべ湯元温泉」に行ってきました!
2023年5月16日にプレオープンした「かすかべ湯元温泉」に行ってきました!!
「かすかべ湯元温泉」は、2021年8月31日から館内改装工事のため休館。再開を待っていました〜! 今回は、新しくなった施設の概要などを館内の写真と一緒に紹介しますね!
現在プレオープン中ですので、今後変更の可能性はあります。ご紹介するのは、2023年6月初旬の様子です。
施設の概要
ワクワクしながら、正面入口から建物に入ります。
入り口にはスロープもありバリアフリーになっていました。
館内に入ると明るい空間が広がっていました! 天窓は健在。
↓下にある画像は改装前の様子。全く違う雰囲気に驚きですよね。
入り口から入ると右手にカフェ「クワットロスタジョーニ・カフェ」。
左手にはパン専門店「クワットロスタジョーニ・パン」、パン屋さんの奥にジェラートのお店「クワットロスタジョーニ・ジェラート」の冷凍ケースが見えます。
ジェラートのお店「クワットロスタジョーニ・ジェラート」のケースは、少し奥にあるので移動予定だそう。受付をせずに、ジェラートやパン、カフェを利用することができます。
ちなみに1階には、受付を済ましてから利用できる手打ち蕎麦処・天麩羅専門店「四季」が1番奥にあります。
カフェのお隣あたり、右手側の下駄箱(ロッカー)に靴を預けました。ロッカーキーを腕にはめて、さらに進むと「受付」が見えます。受付(フロント)の場所は以前と大体変わらないように思います。
腕にはめたロッカーキーで受付を済ませ中に入ると、左手に「リネンカウンター」、「リラクゼーション受付」と男女別の温泉の入り口があります。
右手側には、「自動精算機」と「売店」がありました。
売店には水着着用エリア「テルメ(プール)」がありますので、水着の販売やスイミングキャップ、オムツをしているお子さん用のスイミングパンツも売っていました。
温泉
脱衣所には木目調のロッカーが並んでいました。休憩できるカラフルな椅子も発見。
「女湯」のパウダールームのドライヤーの数は圧巻です。鏡の範囲も広い!
大浴場に入ると、湯船の種類がいくつかあり仲間や家族で一緒に入れそうな中浴槽もありました。
外には露天風呂がありました! 空が広く見え、これはかなり開放感がある景色ですね。
女湯からは、見上げるとレトロな「湯元温泉」のネオンサインが見えます。
古いもののようで、ネオンも一部光っていないようですが、このレトロな温泉マークがいいですよね。夜、これを眺めながら露天風呂に入ってみたいです。
ちなみに「男湯」の露天風呂はこちら↓。
シャワーヘッドが新しいものになっていました。アラミックのシャワーヘッドを採用。
ナノバブルシャワーのきめ細やかな極細水流が肌や髪に優しく、4つの水流モードもある優れもののようです。次回は温泉に浸かって体感してきますね。
天然温泉の「かすかべ湯元温泉」の泉質はこちら↓
サウナ
本場フィンランドのスモークサウナを再現したメトスのサウナ「iki」を導入。
木の香りに包まれた空間で、ロウリュ浴を再現できる「ドライ サウナ」です。これは最高に整うこと間違いなしですね。
お隣には、「あかすり」のコーナー、「岩塩クールダウン」のコーナーがありました。
「岩塩クールダウン」の部屋に入ると冷んやりしていました。サウナ後の水風呂に入るのが苦手という方などに良さそうなコーナーですね。
「かすかべ湯元温泉」の名物は温泉だけではありません。水着着用で温泉に浸れたり、プールで泳げるエリア「テルメ」もあります。
リニューアル前も小さいお子さんがいる方は訪れたこともあるかもしれませんね。場所は、売店の奥のカラフルな椅子が並んでいるコーナーのさらに奥。場所は以前と変わりません。
ちなみに「テルメ」には、脱衣所で着替えて直接行くこともできます。
水着着用エリア「テルメ(プール)」
天井が高く見渡せる、かなり広い空間です!
天候や季節に左右されないので、休日になるとお子さんを連れたご家族などで賑わうそう。春日部市には市民プールがない分、自然と集まるのかもしれません。
あれ?! よく見ると、中央に白く輝く馬?! 少し位置を変えて見てみます。
やはり白馬ですね!
こちらの白馬、縁あってはるばる富山県から春日部市にやってきたそう。お子さんが喜びそうです。
今にも走りそうな白馬が中央にいる「テルメ」のコーナーは、ちょっと不思議な空間になっていますが清潔さが増していますね。
子供プールには、カラフルな滑り台がありました! こちらも新しくなっています。
横には25mプールもあります!(※スイミングキャップが必要。)
水着で利用できる「テルメ」では、直径1メートル以内の浮き輪の利用もOK。浮き輪用の空気入れも設置しています。
オムツをしているお子さんには水遊び用パンツ(スイミングパンツ)を着用していれば入ることが出来るので、プールデビューにもオススメですよ。
スポーツジム
25mプールの横には「スポーツジム」もあります。こちらの施設も新しくなっていました。
入会すると、温泉も利用できますので「8回通えば十分、元が取れる。」と、コソッと教えてくれました。
ちなみにこちら↓が「かすかべ湯元温泉」の料金。(2023年6月現在)
ジムで健康になって、さらに温泉でも健康になれる最高なシステムですね。今までジムが続かなかったという方も温泉に入れると思うと、継続もできそうです。
さて、次は2階になります。
2階
階段を登ってすぐにたくさんの椅子と机が並んでいました。
ジェラートのお店「クワットロスタジョーニ・ジェラート」が2階にもありドリンクやビールなども購入でき休憩することができます。
横には漫画が並んだ「休憩ゾーン」。ゆっくり休憩ができるようにたくさんの椅子が並んでいたり、畳が敷かれていました。
そして、テレワークができる「ワークスペース」もあり!! コンセントなどの充電ができる環境もあるので、温泉の合間にちょっとした仕事もできます。
「リラックスコーナー」には男女別のテレビ付きのリクライニングチェアが完備。快適なパーソナルスペースが確保できそうですよ。
ジェラートのお店「クワットロスタジョーニ・ジェラート」の裏側部分には「アミューズメントコーナー」。昭和なレトロゲームやカプセルトイが並んでいました。
「キッズスペース」はカラフルでかわいい♪ 床にはクッションが敷いてありますので安全面も考えられていました。
そして、ここが凄い!「マッサージ」としている広めのリラクゼーションコーナー。
開けすぎているので衝立などを今後検討しているそうですが、周囲にある個室がいろいろな施術を受けられるようになっています。
リラックスや疲労回復ができるものやボディ、フェイスなどのエステまで。メニューも色々あるので、予算にも合わせて利用ができそうです。
カップルやお友達同士で施術を受けられるお部屋もありました。
本格的で最新のエステが受けられるので、贅沢な時間を過ごせそうですね。
とにかく新しい施設なので、綺麗で素敵なお部屋ばかりでした。今後も色々なメニューやキャンペーンを考えているようなので進化も楽しみです。
2階から、吹き抜けの景色
生まれ変わった「かすかべ湯元温泉」はいかがでしたか?
ゆっくりグルメを楽しめるようになっていますので、次回紹介する時には飲食系にスポットを当ててご紹介しますね!
今回訪れて印象深かったのが、色彩が豊かで気分が上がりそうな施設内の色の配色。そして、不思議でカッコ良い白馬!
白馬には今回、特別に触らせていただきましたが、鋳物作りが盛んな富山県からきた白馬はカチンコチンで軽く叩くと高い音がしました。
ちなみに、白馬には近づいたり触ったり乗ったりはできませんのでご注意ください。
お話を伺えば伺うほど、今後も楽しみな施設「かすかべ湯元温泉」。春日部市にこんな色々なことができる施設があるのは貴重ですよね。
今後、レジャーが盛んになる夏休みごろには、さらにいろいろな展開がされるかもしれませんよ!
シャトルバス(送迎バス)
広い駐車場も完備されていますが、東武伊勢崎線「武里駅」・「せんげん台駅」・東武野田線「豊春駅」から無料の送迎バスを運行しています。
2023年6月現在の時刻表はこちら↓。
次回の記事はグルメを中心にお伝えしますのでお楽しみに!!
※今回は特別に許可を取って撮影しています。施設内の撮影禁止のエリアでは写真撮影はご遠慮ください。
↓5月16日にプレオープンした「かすかべ湯元温泉」はこちら