2019年の春日部夏まつりの様子

春日部の夏のイベント『第48回　春日部夏まつり』は新型コロナウイルス拡大防止対策のため中止になりました。歴史と伝統がある『春日部夏まつり』が2日間両日の中止になるのは、1973年からの現在の神輿パレードでの形では初めてのことだそうです。今年は2020年7月11日（土）、12日（日）の予定でした。

2019年の春日部夏まつりの様子

中止は残念ですが、お店やテイクアウトでも食べる事が出来る、毎年恒例の『春日部夏まつり』屋台グルメを紹介しますね。

大凧焼き　「広島流お好み焼き 七夜（ななや）」

東武アーバンパークライン（野田線）藤の牛島駅のすぐ目の前にあるお好み焼き店「広島流お好み焼き 七夜（ななや）」のオリジナルメニュー『大凧焼き』です。たこ焼きともお好み焼きともとれるふわふわトロトロの食感は絶妙で、大きく書かれた「大凧」のマヨネーズとソースのハーモニーは癖になる味わいです。

『春日部夏まつり』ではよさこいソーランをやっているすぐ横で屋台を出していて、行列が絶えません。

↓ 「広島流お好み焼き 七夜（ななや）」

海鮮からあげ　　「光苑」

春日部駅西口側にある春日部市本庁舎の地下にある「光苑」の『海鮮からあげ』は、モモ肉に調味料を丁寧にもみ込み、ホタテや蟹、カキなどの海鮮エキスで作った塩ベースの特製ダレに約6時間漬け込んでいます。サイズが少し大きいのが特徴で、ほとんど衣をつけず、じっくりと揚げているので油っぽくなくさっぱりとして食べやすいです。海鮮の旨みが口に広がり何個もペロリといけます。

↓「光苑」

本場関西風たこ焼き　「たこ焼き　なべ三」

春日部駅の踏切の横にある「たこ焼き　なべ三」。リズミカルなお店のテーマソングを聞いたことがある方は多いはずです。秘伝のだし醤油で食べる関西風たこ焼きはトロリとして絶品です。

↓「たこ焼き　なべ三」

タピオカミルクティー　「本場台湾タピオカ　茶居」

『春日部夏まつり』で和太鼓競演などの催しをしている交差点からよさこいソーランがやっている間に「茶居」はあります。台湾でタピオカミルクティーのお店をやっていた方が春日部の良さに惚れてオープンしたお店です。本場台湾のお茶を提供してくれます。

↓ 本場台湾タピオカ「茶居」

炭火焼のお肉　「Sottotetto（ソットテット）」

春日部駅東口側にある「Sottotetto（ソットテット）」は『春日部夏まつり』の賑わっている通りから路地に入った所にあります。お祭り中はお店の前で美味しいワインや炭火焼のお肉を提供しています。

今年は特別に2020年7月12日（日）にお祭りの時のメニュー、炭火焼のお肉『骨付き鶏もも肉　炭火焼き』と『香り豚ロース肉　炭火焼き』や『地元野菜のピクルス』を販売しています。予約のみになりますのでお店までお問い合わせください。

お店のTwitterです。↓

アメブロを更新しました。
『7/12限定 夏祭りメニュー(予約販売)』#春日部#春日部夏祭り#中止だけど#炭火焼きお肉#予約販売します#12日限定#ご予約お待ちしてます

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— Sottotetto(ソットテット) (@sottotetto_0710) July 8, 2020

↓ 「Trattoria Bar Sottotetto（トラットリア　バル　ソットテット）」

昨年2019年の『春日部夏まつり』は2日間で23万人の人出で賑わいました。盛り上がりには欠けてしまいますが、色々なお店に行ってお祭り気分で美味しいグルメを味わって、来年2021年の『春日部夏まつり』まで楽しみに待ちましょう！

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